フォレストフォーピープル岡山が目指すもの

フォレストフォーピープル岡山は、その団体の目的たる業務として
森林・林業体験イベントの開催事業や自然観察会の開催事業、
また産物の加工事業企業による森林・林業研修の受け入れ事業、
更には学校教育との連携による森林環境教育等の実施事業を
行っています。
それらに関して年間様々なプログラムを行っていますが、
その先にはあるビジョンがあります。

それは「長期的な視点での森づくりを行っていく」というものです。
地球温暖化防止のために森林整備作業(人工林整備作業、広葉樹林整備)
は欠かせません。当然それはCO2削減につながりますよね。
更に次世代の青少年に岡山の森を慈しむ心を育てるためには
森林環境教育(森林生態系、里山原体験、里山文化の保存と継承)が
欠かせません。
そのためのプログラムを行うことで生産者、消費者、分解者
という地球のサイクルを正しく理解して(人間としての分を知る)
「自然に親しみ、自然を知り、自然を守る」という基本的な自然サイクルを
きちんと身につけ実践していく力をつけてもらうことを目標としています。

そうつまり、森を生かすも殺すも自然の力ではなく「それを守る人間次第」、
ということなのです。
長らくその必要性を強く感じて来たことでこの団体を発足し、
そしてこれをこのNPO団体の未来への指針としているのです。

ちなみに人の力だけでは足りない部分、つまりは企業との協働
も当然必要です。その点においても協力態勢を取り、共に森づくりを
推進していくことも方向性の一つです。

いずれにしても「人を育てなければ、森を守れない」
これに尽きますね。

ちなみに視点は変わりますが、行政との協働実績もあります。
緑と水の森林基金、県民参加の森づくり事業、おかやま共生の森事業、
おかやま森づくり県民基金事業、高梁のマツ林・マツタケ再生事業、
里山ふれあいの森活動支援事業、里山再生協働事業
がそれらに当たります。

NPOと行政が協力することで、出来る範囲や規模も広がります。
人も森も里も同時に育てていく、これが更に最終的な大きな目標なのです。